ヨーロッパで一番大きなストリートマーケット
今週は毎晩パーティーやら飲みやらで騒ぎまくってました。
やっぱりお酒を飲んでワイワイするのは楽しいですね。
さて、今朝は晴れててとても気持ちのいい天気だったので運動がてらにマーケットまで歩きに行きました。
マーケットというのは、ロッテルダムの中心地Blaakで毎週火曜と土曜日に開かれるストリートマーケットのこと。実は、ヨーロッパで一番長いマーケットなんです!(調べるまで全然知らなかった)400以上の露店が2.5kmの道にずらりと並んでいてたくさんの人で毎週賑わっています。
雰囲気はこんな感じ
野菜、果物、野菜、肉魚、チーズなどの食品だけでなく、お花、洋服、雑貨など様々なものを手に入れることができちゃいます。ちなみに洋服とかは商店街のブティックに売ってそうなものしかないです笑(掘り出し物はあるかも)。そのほかには、フレンチフライやオランダのスイーツであるストロープワッフル、トルコ系ピザ、春巻き、スリナム系やギリシャ系の料理などの小さい屋台もあります。ロッテルダムは移民が多く国際的な都市なので、屋台で売られている食品も国際色豊かなのが面白いです!
土曜日がメインで、火曜日に土曜に売れ残ったものが売られています。土曜日の方が、食料品以外のお店が多く立ち並ぶので、土曜日の方が規模は大きいです。
⬇️チーズのお店
⬇︎大きめな生鮮食品のお店
⬇︎洋服
⬇︎ベルト
⬇︎パン
スーパーで買うよりも断然お得に、しかも新鮮な食料品を買うことができるので、お金のない私たち学生は大変助かっております。
私は、野菜と果物はマーケットで買って、パンとか他のものは普通のスーパーで買ってやりくりをしてます。
今日ゲットしたのは、ブロッコリー、しめじ、キウイ2個、アボカド、トマト4個!
これ全部で2,85ユーロ!スーパーで全部買おうとしたら倍はかかります。
お店の人は英語も話せるので言語的な問題はありません。こういうところはさすがオランダって感じですね。オランダは英語使用国世界第2位なので、ほとんどの人が英語を話せます。最初はオランダ語で話しかけられますが、こっちが話せないとわかるとすぐに英語に切り替えてくれます。
マーケットの楽しいところは、お店の人と話せることでもあると思ってます。
どの店でどの商品を買うかあちこちいろんなお店をみてから買うので、その分いろんな人と話す機会があります。話すといっても挨拶ぐらいかもしれないけど、いろんな人と言葉を交わすことができるのは楽しい。店によっては常連さんもいるみたいで、お店の人と長話してるのを見かけたりします。
こういう人と人との繋がりは現代ではなかなか難しいから素敵だなって思いました。
ロッテルダムの中心で開かれるヨーロッパで一番大きなストリートマーケット。国籍、年齢、性別問わず、いろんな人が集まる場所で、たくさんのものが売り買いされる。
ただ、そこにはものの交換だけじゃなくて、人の繋がりも生み出されているのかもしれないですね。
ではでは、今日はこの辺で。
Bye!!!